7月12日(日)・19日(日)に、テノ.サポートにおいて、ベビーシッター研修会を実施いたしました。
今回の研修テーマは、「お子さまの健康管理」と「ベビーシッターサービスにおける事件事故」についてです。
「お子さまの健康管理」については、お子さまの小さな変化も見逃さないよう、当日以前の様子をしっかりヒアリングすることや、お子さまの観察、報連相の徹底などについてテノ.サポート取締役 土屋より改めて指導いたしました。
またプロのベビーシッターとして、「保護者の皆さまが感染症防止や地域の流行り風邪について、正しい知識を常にアップデートしていき、自己管理徹底とお子さまを守るための行動をとっていく」という認識の統一を改めて行いました。
「ベビーシッターサービスにおける事件事故」については、昨今のベビーシッターサービスに係る事件を受け、事件や事故についてディスカッションを行いました。
シッティングする環境で事故がおきそうにないか事前にチェックするのはもちろんですが、自身の発言や行動についても改めて見直すために、”こんなことがおこったらどういう伝え方をするといいか?”などの簡単なロールプレイングを行いました。
ベテランスタッフが新しいスタッフへ、実際に起きた事例をもとにアドバイスしている姿もありました。
研修会の最後には、「テノ.のベビーシッターサービスだからできること」というテーマでグループディスカッションを行いました。
久しぶりにスタッフ全員で顔を合わせて話をしましたが、スタッフからは「子ども達を第一に」考える発言が多く、不安定な世の中だからこそ、ご家庭におけるお子さまの心のケアを一番に考えていこうというところで研修会は無事終了しました。
テノ.サポートでは、事務局スタッフが保護者さまのご自宅にお伺いし契約時に事前ヒアリングをさせていただいております。保護者さまとお子さまの情報を、事務局スタッフとベビーシッターで共有し、責任をもってお子さまをお預かりし「手のぬくもりまでも」伝わるようなあたたかいサービスを提供して参ります。